色白な人は日焼けしにくい?

色白な人は日焼けしにくい?日焼けしやすい?どっちがホント?

色白な人は日焼けしにくいという説と、日焼けしやすいという説。
どっちも聞いたことがありませんか?
実際のところは どちらが本当なのでしょうか。

実は、この話は「日焼け」が何を指すかによって違ってきます。

日に当たると肌が黒くなる人と、黒くならずに赤くなるだけという人がいますよね。
肌が赤くなるのも黒くなるのも、どちらも日焼けの症状の一種です。

でも、肌が黒くなることを「日焼け」ととらえた場合
「赤くなるけど黒くならずに元に戻る」という人のことを
「日焼けしにくい」と判断することになります。

一方、肌が赤くなることも「日焼け」だととらえた場合
「日に当たるとすぐ赤くなる」という人のことを
「日焼けしやすい」と判断することになります。


上記の話は言葉の定義だけの話ではあるのですが、気を付けたいのは
色白な人は日焼けしにくい ⇒ 黒くならないから平気
と考えてしまうことです。

肌が黒くならないとは言え、赤くなるのは肌が炎症反応を起こしているからです。
つまり、紫外線によるダメージは確実に受けているのです。
むしろ、炎症を起こす分、黒くなる人よりダメージは大きいと言えます。

黒くなるのは紫外線防御のために肌にメラニンが増えるからなのですが、
黒くならないということは紫外線に対する防御力が低いということになります。

白人種は皮膚がんの発生率が他の人種よりも高いのですが、
これも紫外線に対する防御力の弱さが影響していると言われています。

紫外線ダメージは蓄積されると光老化として現れてきますから
色白な人は「黒くならないから大丈夫」と言わずに、紫外線対策には人一倍気を使ってほしいですね。